(の´�D｀の)困った・・・反董卓の勢力は日ごと増大しておるではないか・・・
( ゜Θ゜)←王子服
(の´�D｀の)そしてその反董の矢はこの王允にも向けられておる・・・
( ゜Θ゜)董卓を暗殺すればよいのでは？
(の´�D｀の)馬鹿を言うな、ヤツの傍には必ず護衛がついておる。無理じゃろう。
　　　　　　　それにヤツはドーピングしたら恐ろしくやばいんじゃ・・・
( ゜Θ゜)このままでは王允様は董卓の片腕として名を残しますね
(の´�D｀の)それも問題じゃ・・・困る・・・困るぞ・・・
(*ﾟーﾟ) ・・・




( ﾟДﾟ)こんなところに呼び出してどうした
(*ﾟーﾟ) お願いがあるのです
( ﾟДﾟ)なんだ？
(*ﾟーﾟ) 董卓様を討っていただきたいのです
( ﾟДﾟ)・・・聞かなかったことにしよう
(*ﾟーﾟ) 奉先様！
( ﾟДﾟ)俺は既に丁原を斬っている・・・ここで董卓を斬れば俺は畜生に成り下がる
(*ﾟーﾟ) ・・・民のことを考えてください・・・ここで董卓様を斬ってもあなたを英雄と言う人はいても
　　　　畜生と思う人なぞどこにもいませんわ
( ﾟДﾟ)だが・・・
(*ﾟーﾟ) ならば私が董卓様を討ちます
( ﾟДﾟ)馬鹿を申せ。お前に何ができる。
(*ﾟーﾟ) それでも誰かがやらねばならぬのです
( ﾟДﾟ)・・・董卓を斬る・・・
(*ﾟーﾟ) 奉先様！！
( ﾟДﾟ)勘違いをするな、民の為だ




<ヽ｀∀´>董卓様、館の周りを兵が囲んでおります！
{::::::Ｏ::Ｏ:!うろたえるのはやめなさい。これは恐らく内部からのもの・・・
　　　　　・・・そういえば私に染まりきってない者がおりましたね・・・王允・・・アイツか・・・
( ﾟДﾟ)・・・董卓殿下
{::::::Ｏ::Ｏ:!白々しい・・・呂布、あなたも染まりきってない人間の１人・・・

ﾌﾟｽｯ

　　　　　　　　　　　　　 　 　 /,.i i.l.i i ﾍ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 l i i ｉ.l.i i i l　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 　 l i i i l i i i l　　 ／　　 　　＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l i i i⊥i i i l　 ｜　ス コ ド 　|
　　　　　　　　　　　　　　　├'　　|　 ｀┤　ﾉ　 │ ン | 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 「iｊ.､_┴_,＜|＜　　プ ソ ピ　｜
　　　　　　　　　 　 　 　 　 {N,(･)Ｙ:(･)N}　| 　 だ メ ン 　l
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _rｲﾍ}::::;::^ｒ/[､　!　　：　　 グ. /
　　　　　　　　　 ｒ 、 　／l::::{ﾌベ三'ｲｒﾉ::ト､_ 　 　 　　 /
　　　　　　　　＿l ├‐'_ ..:.ヽ::＞､ｒｒ＜:::ノ:.:.:...｀ーｒ―‐く
　　　　　　／　　l :.l::..::...:＞:.:､￣!Yi￣_ｒ‐､/:.:... .:.:` __:.._ヽ
　　　　　 　 　 .::.l ::|:. .´.. :: ..: ::｀ !:::l: . :: :: ::: .:. _( : ﾉ: :: :.::ﾍ
　　　　　　　＼::::!.:.l: :: ... ＿　::､ ⌒:::r‐ｸ........ :.ヽ）r: :.:ノ::..:|
　 　 　 　 　 .:::ヽl.:::!..::／..::::ﾉ: __）!:...ﾍｒ:: :::___:::::::::::ト､.. ::_:::|
　　　　　　　｀:.:::.ｒ‐:し' .::／:.___::::１:.. :.:. .: .:--::::::::/: . : : :.ハ
　　　　　　　:.:　::: .:.:.:.／---:::::::,小、::::::::::::::::::::::/:. : : .: /:.:.ﾊ
　　　　　　　:. ::.:.:.:__ノ｀ー┬‐‐仁ﾌ＾ー‐┬―‐ハ: .: .:.:.!: .ﾉ〈




(･)Ｙ:(･)呂布・・・言い逃れはできんぞぉおおお！！！
( ﾟДﾟ)ふん！！

ｶﾞｯｷｨｨﾝ！！

(･)Ｙ:(･)痴れ犬・・・丁原を斬り、次は俺を斬るか・・・！！
( ﾟДﾟ)民の為だ・・・
(･)Ｙ:(･)ほう・・・民か・・・誰の差し金だ・・・？王允か、やはり・・・
( ﾟДﾟ)貴様には関係ない・・・ッ！！
(･)Ｙ:(･)違うな・・・王允ごときが貴様を動かすことはない・・・あの女・・・王允の養女か・・・
( ﾟДﾟ)・・・

ｶﾞｯｷｨｨﾝ！！

(･)Ｙ:(･)同胞の為に丁原を斬ったのではない・・・あの女の為に斬ったのだ・・・お前は！！
( ﾟДﾟ)黙れ！！
(･)Ｙ:(･)そうなるように仕向けたのはこの俺だ！！！
( ﾟДﾟ)！？




( ﾟДﾟ)・・・なんだと？
(･)Ｙ:(･)すべて仕組んだのは俺さ・・・あの女との出会い・・・どうだ？俺の仕組んだドラマは・・・
( ﾟДﾟ)・・・
(･)Ｙ:(･)お前は実によく働いてくれた・・・だが、もう貴様は不要！！消えぃっ！！呂布！！
( ﾟДﾟ)董卓・・・うおおおおおお！！


ザンッ！！


(･)Ｙ:(･)ククッ・・・呂布よ・・・
( ﾟДﾟ)・・・
(･)Ｙ:(･)呂布・・・覚えておけ・・・
　　　　俺を斬ったくらいで貴様の汚名は千年と消えぬ・・・
　　　　さらに俺を斬ったことで・・・貴様の汚名は２千年のものとなるだろう・・・
( ﾟДﾟ)・・・
(･)Ｙ:(･)ふはははははは！！呂布！！お前は・・・ふはははは・・・ｶﾞｸｯ


董仲穎、ここに死す




(の´�D｀の)さすが呂布殿
( ﾟДﾟ)勘違いするな・・・貴様の為に殺したわけではない
(の´�D｀の)そうですか・・・

ドスッ！！

( ﾟДﾟ)お・・・王允！！
(の´�D｀の)瞬間に体をねじって急所を外させるとは・・・やりますな・・・
( ﾟДﾟ)ぐっ・・・
(の´�D｀の)無理はしないことですな・・・体が麻痺して動きますまい
( ﾟДﾟ)ぬううう・・・

　　　　　王允はどこだ！！王允を捕らえよッッッ！！！

(の´�D｀の)何事だ！！

ドガァァァン！！
扉が破られる。

ミ l v l) 王允、見つけたぞ
(の´�D｀の)り・・・李カク！！
ミ l v l) すべてはこの首から聞いたぞ


　　　　　　　　　　　　　　( ゜Θ゜)


ミ l v l) 何故、董卓様だけでなく何故蔡ヨウ殿まで殺した！！
(の´�D｀の)や・・・ヤツは私のしてきた裏の行為まで書き始めたのだ・・・書き記されるのは私の表部分だけでいい！！
ミ l v l) くだらん・・・貴様の後世への思いの為に・・・恥を知れ！！




(の´�D｀の)だまれぇぇえ！後世の者たちはこういうだろう！！董卓を誅した王允！！呂布を誅した王允！！！
　　　　　　　私は・・・私はああぁぁあああ！！

李カクに襲い掛かる王允。

ミ l v l) 首だけで夢でも見てろぉぉおおお！！

ﾁｭｲﾝｯ　　　　　　　　　　(の´�D｀の)


ミ l v l) ・・・む！？呂布がいない！！どこだ！！


( ﾟДﾟ)ﾊｧ･･･ﾊｧ・・・体を動かすのにも限界があるか・・・
<ヽ｀∀´>いたぞ！！呂布だ！！呂布を捕らえよ！！！
( ﾟДﾟ)俺もここまでか・・・

ﾊﾞｼｭｯ！！ﾊﾞｼｯ！！

<ヽ｀∀´>やられたﾆﾀﾞｰ
( ﾟДﾟ)！？
щ(ﾟ▽ﾟщ)張文遠ここにありぃぃぃぃ！！
(´(･)｀)呂布殿、大丈夫か？
( ﾟДﾟ)お前ら・・・




щ(ﾟ▽ﾟщ)呂布殿、赤兎馬に乗りなされ
( ﾟДﾟ)うむ・・・
(´(･)｀)では逃げますぞ
( ﾟДﾟ)すまぬ・・・
щ(ﾟ▽ﾟщ)何を言われますか。俺は最強の武である呂奉先という男に一生ついていくと決めたのです
( ﾟДﾟ)そうか・・・逃げる前に貂蝉を・・・貂蝉を連れ出さねば・・・
(´(･)｀)しかし、呂布殿・・・貂蝉殿は・・・
( ﾟДﾟ)騙されていても構わん・・・俺には貂蝉が必要なのだ！！

(*ﾟーﾟ) ごめんなさい・・・奉先様・・・私はあなたとはいけません・・・

( ﾟДﾟ)！？・・・貂蝉？貂蝉なのか！？

(*ﾟーﾟ) 養父である王允に拾われたときに私の運命は決まっていたのです

( ﾟДﾟ)どこだ！？どこにいる！！

(*ﾟーﾟ) そんな運命だけれどもあなたといる時間はとても幸福で・・・楽しかった・・・

( ﾟДﾟ)姿を見せろ！！どこだ！！
щ(ﾟ▽ﾟщ)呂布殿！！あそこ！！

董卓の館の最上部にいる貂蝉。

( ﾟДﾟ)貂蝉！！
(*ﾟーﾟ) 奉先様・・・さようなら

飛び降りる貂蝉。

( ﾟДﾟ)ちょ・・・ちょうせぇぇええええええん！！！！

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